自分も社会を支えていると感じることができる仕事

No.003  土木技術部 /入社2年目

土木技術部での仕事

私は滑走路をはじめとした基本施設舗装や空港の既設排水施設などについて、基準の改定や劣化に対応した改良設計を行っています。具体的には現地で舗装の解体試験や排水施設の測量調査を行い、その成果をもとに舗装設計や排水機能照査等を実施しています。

仕事上で必要なスキルや大事なことを教えてください

様々な分野に携わるため幅広い知識が必要となります。 また現地調査の際は休憩をはさみつつ7時間近く外で動くことになるので、体力が必要だなとよく感じています。例えば用地造成の業務の際には拡張予定地の原生林を歩いたり、排水設計の際にはマンホールの中を歩くなどもありましたね。

働く上で自慢できるポイントはどのようなところですか?

短期間に全国各地の仕事ができる事です。例えば北海道の空港では火山灰や冬場の凍上対策について、沖縄の空港では琉球石灰岩について学ぶなど、地域の特性に応じた知見が得られました。出張も多く、入社1年目に北は稚内空港から南は宮古空港まで全国を飛び回ったことはよく友人に自慢しました。

仕事のやりがいは?

どのような時に日本空港コンサルタンツでの仕事が社会に役立っていると感じますか?

飛行機を日常的に利用している方々とお話したときが一番「役立っている」と感じられます。以前出張で多良間島へ行った際に通院などの日常で頻繁に飛行機を利用すると伺い、微力ながら自分も社会を支えていると実感できました。

今まで大変だったことと、乗り越えたエピソードを教えてください。

入社して1年という頃に主担当者として工事用道路設計に携わった時、現地形のどこにカーブ地点を設けるか、勾配をどのようにするかといったことを考えるのは初めてで特に大変でした。それでも先輩方やお客様へ臆することなく積極的に質問し、完成まで乗り切ることができました。

仕事環境について

会社全体の雰囲気や他事業部の方との関わりがあれば教えてください。

業務やイベントを通して全部署の方と仲良くなることができます。自分の専門外のことについて他部署の先輩にも気軽に質問出来たり、また若手の意見を会社の幹部の方々へ直接お伝えしたりすることもあり、風通しが良いと感じます。

女性が働きやすい環境ですか?

幅広い年代の女性社員がいるので、新人の女性も働きやすい環境だと思います。時間休やフレックス制度を活用している先輩方、産休や育休の復帰後に活躍されている先輩方も多くいらっしゃいます。

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